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グローバル製薬企業、中国の「糖尿病市場」で攻勢

2013年7月14日(日) 11時53分(タイ時間)
【中国】事業提携や現地企業買収などの形で、グローバル製薬企業が中国の糖尿病市場で攻勢を強めている。経済参考報が12日付で伝えた。

 米ブリストル・マイヤーズスクイブは4月、英アストラゼネカとの間で、2型糖尿病治療剤「バイエッタ」の中国での事業統合を終えたと発表。武田薬品工業(4502/東証)と仏サノフィ・アベンティスも同月、2型糖尿病治療薬の「アログリプチン安息香酸塩」を中国で共同販売する計画が年内に承認を得るとの見通しを明らかにした。

 世界大手が中国で競争を展開している糖尿病治療薬は、いずれも各社の主力商品。中国で販売上位にある糖尿病治療薬50種のうち、40種は外資メーカーの製品で占められている。

 2010年版の「中国2型糖尿病予防対策指南」によると、中国の2型糖尿病患者は世界の3分の1を占める9240万人に膨らんだ。しかも発病年齢が若年化する傾向にある。2型糖尿病患者は中国の糖尿病患者全体の9割を超えた。中国の医療現場における糖尿病薬の投与規模は、2011年通年の金額ベースで134億人民元。糖尿病治療薬の世界販売ランキングは4位となっており、今後も年率平均10~15%のペースで増え続けると予測されている。
《亜州IR株式会社》

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