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「iPhone」感電死、充電器は非正規品=中国紙

2013年7月17日(水) 00時42分(タイ時間)
【中国】新疆ウイグル自治区で米アップルのスマートフォン「iPhone」を充電中に使用した女性(23歳)が感電死する事故が報じられた件で、中国紙・新京報は16日に続報として、女性が使用していた充電器は、アップルの純正品ではなく非正規品だったと伝えた。

 中国の国営テレビ、中央電視台(CCTV)がニュース番組で公開した映像からの判断だとしており、電話本体についても、パネルに非金属のアルミを使用した「iPhone5」ではなく、「iPhone4」だったと報じている。

 この女性は中国南方航空の客室乗務員。充電中の「iPhone」にかかってきた電話に応答しようとした際に感電したとされる。警察の調べによると、女性の体には感電によるやけどが多数あった。「iPhone」は充電器とつながった状態にあり、本体の両側に焼け焦げた痕がはっきりと残っていた。ただ、事故後も電源は正常に入り、充電コードや充電器には損傷はみられなかった。 

 中国の専門家は、これまで明らかにされた状況から判断すると女性が使用していた充電器はコピー製品である可能性が高いと指摘。「使用する原料のごまかしや容量の問題、電気回路の安全性不備などで、充電器の電流が直接携帯電話の電池に流れた可能性がある」と分析している。

 死亡した女性の姉は中国版のツイッター「ウェイボー(微博)」で、「妹は昨年12月に問題の携帯電話を購入したばかりで、保証期間を過ぎていなかった。関連の資料を警察に提供済み」と書き込んだ。女性の父親はメディアの取材に対し、「アップルに説明を求める」と話している。死亡した女性は来月8日に結婚式を挙げる予定だった。

 警察は女性の死因と携帯電話との関連性を調査中。アップルは遺族に哀悼の意を示し、原因の究明と当局への調査協力を表明した。
《亜州IR株式会社》

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