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中国:「iPhone」に関するクレーム続出、広州で今年751件に

2013年7月18日(木) 03時29分(タイ時間)
【中国】広東省広州市工商局の消費者センターに今年に入って寄せられた携帯電話に関する苦情5688件のうち751件が米アップルのスマートフォン「iPhone」に関するものであったことが、15日の同局への取材で明らかになった。広州日報が16日付で伝えた。

 「iPhone」に対する主な苦情内容は、◆店舗が商品の交換・返品に応じない、◆保証期間中の修理を受け付けない、◆高額の修理代を請求された、◆並行輸入品やコピー製品を騙されて買わされた――の4つに大別される。

 具体的には、◆ネット通販で購入したばかりの「iPhone4」の電源が入らず、アップルのアフターサービスセンターに検査を依頼したところ、バッテリーが破損していたことが判明。販売店に商品の交換を申し出たところ、店側は「検査証明書が必要」と要求したため、サービスセンターに問い合わせると「証明書は提供できない」と回答された、◆購入したばかりの「iPhone」を初めて充電したところ、バッテリーが膨張して携帯本体に損傷と亀裂ができた。販売店に修理を依頼したところ、「人為的に引き起こされた故障だ」として、修理代200人民元を請求された――といった事例が報告されている。

 新疆ウイグル自治区で「iPhone」を充電中に使用した女性が感電死した事故では、充電器がアップルの純正品ではなく非正規品だったとされる。電話機本体についても、国営テレビの中央電視台(CCTV)は、パネルに非金属のアルミを使用した「iPhone5」ではなく、「iPhone4」だったと報じている。

 この女性は中国南方航空の客室乗務員。充電中の「iPhone」にかかってきた電話に応答しようとした際に感電した。警察の調べによると、女性の体には感電によるやけどが多数あった。「iPhone」は充電器とつながった状態にあり、本体の両側に焼け焦げた痕がはっきりと残っていたという。死亡した女性は8月8日に結婚式を挙げる予定だった。
《亜州IR株式会社》

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