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中国:もはや神頼み?「定時運航」の祈りを捧げる航空会社

2013年7月19日(金) 02時11分(タイ時間)
【中国】中国の空港と航空会社の定時離陸率は世界で最悪――。

 海外の調査結果がこのほど伝えられるなか、アモイ航空の客室乗務員が「定時運航」を祈るデモンストレーションを行っている画像がこのほど中国版のツイッター「ウェイボー(微博)」に投稿され、話題を呼んでいる。法制晩報が16日付で伝えた。

 投稿された画像は、アモイ航空の制服を着た2人の客室乗務員が頭を下げ、手を合わせている様子を写したもの。彼女らの前に置かれた机の上には中国語で「定刻」の意味を表す「正点」の大きな文字。その周りには果物や菓子などの「供え物」が並べられていた。

 北京や上海では豪雨などで航空便の大規模な遅延が相次ぎ、乗客と航空会社の地上スタッフが言い争う場面がよくみられるようになった。こうした状況の下、航空各社が「定刻」を祈る心境は理解できるといったところか。

 航空便関連の情報提供を行う米FlightStatsが世界の主要35空港を対象に行った航空便の遅延に関する調査では、北京首都国際空港と上海虹橋国際空港がそれぞれワースト1、2となった。定刻通りに離陸しない便の割合は、北京首都国際空港で82%、上海虹橋国際空港で71%に上っている。中国の航空旅客は、「時間通りに出発すれば運が良い。2~3時間の遅れは正常」といった感覚をよく受けるという。
《亜州IR株式会社》

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