RSS

中国:アリババの純利益が第1四半期に再びテンセント超え、ネット業界で首位に

2013年7月22日(月) 02時07分(タイ時間)
【中国】阿里巴巴集団(アリババ・グループ)の13年第1四半期の純利益が、12年第4四半期に続き、騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)を上回った。中国ネット業界で利益総額トップを不動のものとしている。本土メディアの第一財経日報が18日、外電情報として伝えた。

 米ヤフーが16日に開いたアナリスト会議によると、同社が約24%出資するアリババの13年第1四半期・純利益は前年同期比で約3倍の6億6900万米ドルに上った(前年同期:2億2000万米ドル)。これはテンセントの第1四半期・純利益(40億4400万人民元=約6億5000億米ドル)を上回る水準。検索大手の百度(BIDU/ナスダック)も、第1四半期・純利益は約3億3000万米ドルにとどまっている。

 中国Eコマース最大手のアリババについては、年内にも香港上場する――との観測が足元で市場を賑わしている。資金調達額は150億米ドル(約1兆5000億円)を超えるとも噂され、SNS世界最大手フェイスブックが昨年に上場した際の調達額(160億米ドル)に迫る規模という。

 アリババは中国本土のB2C、C2Cを仲介する最大手。市場シェアが90%を超えるなど、圧倒的な存在感を誇る。同グループは事業の再編を加速。B2B仲介サイト子会社の阿里巴巴網絡(旧1688/HK)を12年6月に私有化。同9月には米ヤフー(YHOO/NASDAQ)から自社株20%を買い戻した(馬雲主席は当時、5年以内に上場する方針を示していた)。その後、主力のEコマースのほか、近代物流、金融、ビッグデータ――などに業務範囲を広げつつある。
《亜州IR株式会社》

注目ニュース

【中国】中国Eコマース最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)が物流網構築に本腰を入れる。

特集



新着PR情報