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インラク首相、中国中央軍事委副主席と会談 タクシン元首相は北京で誕生日

2013年7月26日(金) 02時47分(タイ時間)
范長龍中国共産党中央軍事委員会副主席とインラク首相(右)の画像
范長龍中国共産党中央軍事委員会副主席とインラク首相(右)
写真提供、タイ政府
インラク首相、中国中央軍事委副主席と会談 タクシン元首相は北京で誕生日の画像
インラク首相、中国中央軍事委副主席と会談 タクシン元首相は北京で誕生日
写真提供、タイ政府
【タイ】范長龍中国共産党中央軍事委員会副主席が来タイし、24日、タイのインラク首相と会談した。

 インラク首相は会談で、南シナ海の領有権をめぐり、タイと同じ東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国のフィリピン、ベトナムが中国が対立していることに触れ、タイ政府は問題の平和的な解決を支持すると伝えた。

 ASEAN加盟国のうち、フィリピン、ベトナムなどは、南シナ海の領有権問題の国際法に基づく平和的な解決を義務付けた「南シナ海行動規範」を中国に飲ませることで、紛争の激化を避けたい考え。中国は領有権問題は2国間で解決すべきとして、「行動規範」策定に難色を示している。昨年7月のASEAN外相会議では、中国から多額の支援を受けている議長国のカンボジアがこの問題で中国を支持し、共同声明が出せない異常事態となった。

 インラク首相の兄でタイ政権の最高実力者であるタクシン元首相は昨年10月の米フォーブス誌のインタビューで、「(南シナ海の領有権問題は)2国間で取り扱うべき問題だと(カンボジアの)フン・セン首相に伝えた」、「私は中国政府と非常に近い関係」などと述べ、中国寄りの姿勢をみせた。

 タクシン氏は26日に64歳になり、誕生日を北京で迎える予定。27日に香港に移動し、タイからの祝賀客と会うとみられている。
《newsclip》


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