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中国:湖南省で計画中の世界最高層ビル、着工4日で建設中止

2013年7月28日(日) 13時57分(タイ時間)
【中国】湖南省長沙市で計画される世界最高層ビル「天空城市」の建設プロジェクトに関し、着工わずか4日で工事停止が命じられた。法的な建設手続きが踏まれていなかったため。

 着工許可を与えていないと指摘したうえで、省当局の住房和城郷建設庁は、建設を中止するよう要求した。建築の安全性や合法性が確保されるまで着工を許可しないと通達したという。

 20日に一旦着工された「天空城市」は、ドバイ「ブルジュ・ハリーファ」の828メートルを超える838メートルを目指している。

 施主の遠大可建科技公司(遠大科技集団公司傘下企業)が中建五局に建設工事を請け負わせた。工費は90億人民元(約1460億円)。地下6階、地上202階の208層を建設し、2014年4月の完工を予定していた。建築面積は105万平米。1~5階部分は託児所、小中学校、高齢者介護業者、病院などを入居させ、6~15階はオフィスビル、16階以上は住宅(4450戸)、ホテル、外食店とする予定だ。収容可能な人数は約3万人を超える。

 すでに中国では、南京市に高さ492メートルの「南京紫峰大廈」、上海市に450メートルの「上海環球金融中心」が完工している。
《亜州IR株式会社》

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