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中国:銀行リストラ職員3000人が北京で陳情、再雇用求め

2013年7月28日(日) 13時57分(タイ時間)
【中国】北京市内の銀行当局庁舎前に集結し、中国各地から集まった3000人を超える元銀行職員が再雇用を求めて陳情した。

 彼らは中国建設銀行(939/HK)、中国工商銀行(1398/HK)、中国銀行(3988/HK)、中国農業銀行(1288/HK) の大手4銀行から過去にリストラされた人々。解雇は不当だと口々に訴えている。複数の本土メディアが24日付で伝えた。

 23日は銀行業監督管理委員会の庁舎前で座り込み。「我々は生存するために、食べていかなければならない。銀行のやり方は不当だ」などと叫び、再雇用に便宜を図るよう要求した。警察車両も出動し、現場は一時騒然となったという。

 大手4銀行は1999年以降、「改革」を名目にリストラを実施。勤続年数に応じて補償金を支払うと約束し、従業員に離職を迫っていた。ただ、実際に離職者に支払われた補償金は5万~6万人民元(約86万~96万円)程度。勤続年数で計算すれば、1人当たりの平均補償額は1年につきわずか2500人民元にとどまることとなった。リストラされた人たちは、再就職が困難な40~50歳代に集中している。
《亜州IR株式会社》

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