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ITインフラ構築 KDDI (Thailand) Ltd.

2013年7月29日(月) 17時25分(タイ時間)
ITインフラ構築 KDDI (Thailand) Ltd.の画像
ITインフラ構築 KDDI (Thailand) Ltd.
佐々木 康宏 氏 (Managing Director 写真左端)
吉田 和晃 氏 (Senior Sales Executive 写真右端)

システムインテグレーション、通信サービス、データセンター
ITインフラ構築のワンストップサービス

タイで40年以上の実績、先駆者としてのSI

――タイ進出の経緯について

 弊社の前身は国際電信電話(KDD)で、タイ進出は1972年と40年以上も前となります。通信市場が今のように開放されていない当時、タイと日本をつなぐ国際回線はタイ側が国営通信会社CAT、日本側がKDDで結ばれていました。そのような通信環境の中、タイ進出日系企業の回線設定などをサポートするため、駐在員事務所として拠点を構えたのが最初です。

 長らく駐在員事務所として業務を続けて来ましたが、通信市場開放など時代の流れを受けて法人化、1999年にKDDテレコメットタイランドとなりました。2001年にはKDDIタイランドに社名を変更、現在に至っています。

――御社業務について

 弊社グループは通信サービスで知られていますが、タイでは通信関連の法整備を待ってからのライセンス取得でした。法人化に当たっていち早く取り組んだのは、システムインテグレーション。当時はまだ、システムインテグレータ(SI)は数えるほどしかなく、弊社はSI先駆者として事業を展開しました。現在はシステムインテグレーション、通信サービス、そしてデータセンターと、3事業を主軸にITインフラ構築のワンストップサービスをご提案。お客様の9割が日系企業であり、タイにおいてもお客様満足度ナンバーワンを目指しています。

――具体的な業務内容について

 システムインテグレーションは、LAN/WAN構築、PC/サーバー導入、情報漏えい対策、ケーブル敷設といったICT環境の整備と、それに関するコンサルティングや企画・設計です。保守・運用サポート、アウトソーシング委託業務も行なっています。現地事情に精通した高度なノウハウを集結、必要に応じて最適なソリューションをご提案いたします。

 通信サービスでは、世界150カ国でサービスを提供するグローバル・カバーレッジの国際IP-VPN、国際レイヤー2(広域イーサネット)、タイ国内IP-VPN、タイ国内専用回線、インターネットなどの導入をご提案。広帯域、大容量のネットワークを基盤とする優れた品質を誇ります。

 データセンターは、タイ現地のデータセンター事業者と提携し、万全なセキュリティシステムを備えた施設を利用、大切な通信機器をお預かりしています。コロケーションサービス、障害対応、キャリアニュートラルなど、24時間365日体制での高度運用です。

――御社ならではのサービスとは?

 やはり、システムインテグレーション、通信サービス、データセンターと一元的に対応している点でしょう。それぞれの業種、それぞれのサービスに特化した企業は、地場でも外資系でも多く見かけます。しかし弊社のように、トータルでソリューションをご提案できる企業はまれといえます。また、総勢50人のスタッフによる日本語、タイ語、英語といった多言語な対応が可能です。

 弊社グループは、日本本社を中心に世界各国に拠点を構え、広大なネットワークを構築しています。東南アジア諸国でも拠点間で情報を交換することにより、海外に展開するお客様をどこにいても同一のスタンダードでフォローします。リージョンワイドな対応が可能ということです。

タイでも導入企業が増加中、グループウエアのサイボウズ

――グループウエアの問い合わせが増えているとのことですが?

 弊社はグループウエア開発で知られるサイボウズとパートナー関係を構築。同社の国際対応版グループウエアでクラウド版の「サイボウズGaroon(ガルーン)」をタイで販売しています。サイボウズのグループウエアは日本のグループウエア市場で34%とトップシェアを誇り、タイでも特に一昨年の洪水騒ぎ以降、問い合わせ・導入が増えています。

 弊社グループでもサイボウズのグループウエアを導入して長年使用。自ら使い勝手の良さを実感し、タイでも自信を持ってお勧めしています。サイボウズGaroonと業務アプリケーションの「kintone(キントン)」を併用することにより、スケジュール、案件、プロジェクト、ワークフロー、禀議書、作業報告書など、幅広い管理が可能となります。

――タイでの需要増加の理由は?

 一昨年の洪水騒ぎの影響もあるでしょう。紙で保存していたばかりに、浸水によって多くの情報を失ってしまった企業が続出しました。タイでは法的に紙で保存しなければならない書類が多々ありますが、データ化が可能な情報はそれ以上あり、特にクラウド版のサイボウズGaroonはそのような管理に力を発揮します。

 また、タイの日系企業の在り方の変化も理由の一つでしょう。これまでは、タイに存在しないものを日本からいかに効率よく取り寄せるかという、ハードウエアの確保が重要な課題でしたが、そのような時代は過去となりつつあります。

 今や、日本人は現地タイ人スタッフといかに情報を共有し、いかに効率良く事業を展開していくかが課題となっています。そのようなニーズに応えるのがまさにグループウエアです。

――サイボウズ製品の使い勝手は?

 作りがシンプルなので、ユーザーによるカスタマイズが容易です。アプリケーション1つ取ってみても、ユーザーがその表示を多種多様に変えていくことができます。もちろん、PC、スマホ、タブレットでの使用が可能です。

 シンプルな分だけ価格も安く設定されており、しかも拡張性に優れています。弊社でご案内している年間契約料は1アカウント当たり3500バーツ。月に直すと300バーツにも満たない、日本食なら1食分の料金です。300アカウント以上の導入の場合はさらにグループ対応が可能です。

――今後について

 最も大切なのは、お客様のニーズをいかに把握し、予算・費用を含めいかに適切なご提案ができるかです。異国の地であるタイとはいえ、日系企業として顧客満足度を最優先に、ITインフラ構築で今後もより良いワンストップサービスをご提案できればと思っております。

――ありがとうございました

住所:Room No. 902, 9/F 208 Wireless Road Building, 208 Wireless Road, Lumpini, Pathumwan, Bangkok 10330
電話:0-2651-4877(内線1000) 担当:吉田
ファクス:0-2651-5665
Eメール:IT@kddi.co.th
ウェブサイト:www.kddi.co.th
《newsclip》

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