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3年前の中国製冷凍ギョーザ中毒事件、中国人被告が起訴事実を認める

2013年7月31日(水) 02時31分(タイ時間)
【中国】日本に輸入された中国製冷凍ギョーザを食べた複数の日本人が中毒症状を起こした事件で、危険物質混入罪で起訴された男の初公判が30日午前、河北省石家荘市中級人民法院(裁判所)で開廷した。10年8月の起訴からすでに3年以上経過している。

 冷凍ギョーザを製造した「天洋食品」(同市)の元非正規従業員、呂月庭・被告は正社員と非正規社員との給料格差や待遇に不満を持ち、会社に報復する目的で、製品に有機リン系の殺虫剤「メタミドホス」を注入したとされる。公判で呂被告は起訴内容を全面的に認めた上で、被害者に対する謝罪の言葉を述べたという。

 同事件を巡っては07年10~08年1月、問題のギョーザを食べた千葉、兵庫県の10人(3家族)が中毒症状を起こした。うち1人が一時意識不明の重体に陥っている。また製品の一部が回収後に中国国内にも出回り、中国人にも被害が出た。

 中国当局は当初、国内での毒物混入を否定。「日本に輸入されてから混入されたもの」と主張していた。このことが初動捜査の遅れにつながったとの指摘もある。
《亜州IR株式会社》

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