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中国:猛暑の上海に“納涼族”出現、400人が地下鉄駅構内に殺到

2013年8月12日(月) 00時46分(タイ時間)
【中国】猛暑が続く上海では、地下鉄駅構内で暑さをしのぐ「納涼族」と呼ばれる人々が多数出現している。

 地下鉄9号線の星中路駅には8日、気温が上昇する午後になって400人近い「納涼族」が殺到。ホームや通路が人であふれかえった。地下鉄運営会社はこれを黙認している。だが、上半身裸になって寝転んだり、親子でバドミントンに興じたりと、まるで自分の家にいるかのように傍若無人にふるまう人も一部にみられ、“文明社会”的な礼節をもって、駅構内の秩序を維持するようにと呼びかけている。東方早報が9日付で伝えた。

 建設工の陳華彩さんも「納涼族」の1人だ。猛暑のため建設作業が中断し、借りているアパートも電気回線の老朽化でエアコンが使えないため、ここ1週間毎日のように星中路駅に来て涼をとっている。「昼食を食べた後に来て、夕食を食べるまでいる」のだという。

 星中路駅にやってくる「納涼族」の多くは、近くの宏明村の平屋に住む人々。駅が開く早朝6時には、折り畳みの椅子を持った人々が駅構内に現れ始める。特に昼食後と夕食後は「納涼族」の規模がピークに達する。
《亜州IR株式会社》

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