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タイの4―6月GDP、前期比0・3%減

2013年8月19日(月) 15時53分(タイ時間)
【タイ】タイ国家経済社会開発委員会(NESDB)がまとめた4―6月期のタイの国内総生産(GDP)は前年同期比2・8%増で、1―3月期の5・4%増から減速した。前期比では0・3%減(1―3月期1・7%減)で、2四半期連続のマイナスとなった。

 世界経済の不振とバーツ高で輸出が前年同期比1・9%減少した。中国向けは13・4%減、日本向けは6・2%減、欧州連合15カ国向けは5・2%減だった。

 民間投資は前年同期比1・9%増、公共投資は14・8%増。民間消費は2・4%増だった。

 NESDBは今回の数値を受け、通年のGDP見通しを4・2―5・2%増から3・8―4・3%増に下方修正した。下半期については、世界経済の回復、堅調な外国直接投資と観光などに支えられ、景気が改善すると予想している。

 タイ政府は大規模治水事業などのインフラ整備事業で今年の経済成長を下支えする図る計画だったが、準備不足や反対派の抵抗などで着工が遅れている。このため、短期的な景気刺激策をとりまとめ、景気にてこ入れする方針。ただ、今後、タクシン元首相への恩赦をめぐって政局が不安定化する恐れもある。
《newsclip》

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