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中国:希少材木収集の大学教員、数年で16億円の資産家に

2013年8月22日(木) 23時59分(タイ時間)
【中国】海南黄花梨木(海南黄檀)を買い集めた大学教員がその数年後に、少なくとも1億人民元(約15億9000万円)の財産を築いたことが話題となっている。

 「貴重な材木は将来の値上がりが確実」との信念を抱いて、浙江大学で教員を務める王加潘さんは、2005年から数回にわたって海南島に渡航。私財の大部分に相当する200万人民元近くを投じ、同島中部・南部の材木市場で一つ50キロ程度の木材を大量に仕入れた。「樹木の中の黄金」とも称される同木材は、当時の相場でも500グラム当たり100人民元もしていたという。中国経済網が21日付で伝えた。

 各地で収集を継続し、最終的な購入量は合計3トンに達した。希少価値が見直されるなか、材木相場は緩やかな上昇トレンドを継続し、2010年の下半期に入り高騰。先ごろ少量を市場に出してみたところ、500グラム当たり5000人民元で値が付いた。50倍に跳ね上がっていたこととなる。さらに木目や形が整った高級品では、500グラム当たり2万人民元を超えることが分かった。

 「国家1級保護植物」に指定される海南黄花梨木は、原産地が海南島吊羅山の平原や丘陵地帯。海抜100メートルで陽射しが強い土地に育つ。木目が整っていて、木質が堅固なことで知られ、「5大名木の1つ」に数えられる。希少性が高いため、現在では入手が困難とされる。
《亜州IR株式会社》

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