RSS

中国:「南水北調」中央線、14年末にも北京到達

2013年8月24日(土) 18時01分(タイ時間)
【中国】中国最大の水利事業である「南水北調」(南部の水を北部に調達)の一環として建設が進められている中央線(湖北省丹江口ダム~北京・天津)は、2014年末にも北京市に到達する見通しだ。

 中国南部を流れる長江の水が全長1267キロメートルの水道管を経由し、北京市の一般家庭の飲み水として届けられることとなる。法制晩報が21日付で伝えた。

 「南水北調」プロジェクトを通じて北京市に運ばれる水は年間10億5000万立方米。これは北京市の水瓶となっている密雲ダムの平均貯水量(2000年以降)に相当する。

 北京市内に入るまでに3カ所で水質検査し、飲料水としての高い安全性を確保する。1カ所目の検査地点は北京から30キロ離れた場所にあり、水質に異常があればそれより先への輸送を中断する。2カ所目は永定川沿いにあり、異常があればバルブが閉じられ、永定川へ排出。3カ所目は北京市の団城湖。水質指標が少しでも安全指標を超えれば、湖や河川に放出する。
《亜州IR株式会社》

注目ニュース

【中国】中国最大の水利事業である「南水北調」(南部の水を北部に調達)の東線プロジェクトの第1期として工事が進められていた江蘇区間が5月30日に試験運用を始めた。6月末までに試験を終わらせ、今年第3四半期...

特集



新着PR情報