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中国:タイ系スーパー「卜蜂蓮花」、30%人員削減か

2013年8月24日(土) 18時02分(タイ時間)
【中国、タイ】業績不振が長期化するなか、中国でスーパーマーケット事業を展開する「卜蜂蓮花(CPロータス)」は近く、人員整理に踏み切る見通しだ。

 卜蜂蓮花はタイ大手財閥のチャルーンポーカパン(CP)グループ傘下。このほど発表した2013年6月中間期の業績は、最終損益が4674万人民元の赤字だった。マイナス幅は前年同期(7869万人民元)に比べて縮小したものの、2年連続の赤字となっている。国際商報が22日付で伝えた。

 関係者によると、巨額赤字を垂れ流す同社は、抜本的な事業リストラに着手。年内に地域本部を現在の6カ所から4カ所に減らすと同時に、内部再編に乗り出す計画だ。このほど開催された内部会議では、従業員30%の削減、不採算8店舗以上の閉鎖が決定されたという。

 経営改善を目指す同社は、ここ2年にわたって戦略転換を模索。ハイパーマーケット(売り場面積1万平米)を標準型スーパー(同1000~5000平米)に置き替えるとともに、客単価を引き上げるため輸入商品の比率を拡大した。だが、この「ハイエンド化」戦略は、客足をかえって遠のかせる要因となっている。

 CPは中国本土に最も早く進出した海外小売大手の一角。しかしながら、急速な事業拡張を進めた結果、早くも06年に赤字を計上。09年も赤字に陥り、しかも額は2億3600万人民元に膨らんだ。その後は出店ピッチを緩め、不採算店舗を再編し、2010年と2011年は黒字を計上。ただ、12年度は再び赤字に転落した。
《亜州IR株式会社》

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