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中国:病死豚肉20トンが流通、食品当局は発見できず

2013年9月3日(火) 03時13分(タイ時間)
【中国】安徽省粛県青竜鎮の公安はこのほど、病死した豚の肉を違法に販売していた34歳の男を逮捕した。病死豚を買付、処理し、半年の間に約20トンを販売。安徽、江蘇、河南、山東の4省の9市・県の市場に流通させていたという。政府系メディアが29日付で伝えた。

 男は同鎮で養豚業を営んでいたが、赤字経営が続いていた。このため村を出て、アルバイトをしながら病死豚肉を販売して暴利を得るヤミ商売の方法を習得。昨年6月に帰郷し、近くに住む知人と組み“創業”した。周辺の農家や養豚場から病死した豚を買い取って、これを転売する商いに進出。同年末には解体・処理した肉製品の販売に乗り出し、暴利を得ていた。

 この違法商売を巡っては、警察が発見するまで、地方の食品安全監督当局がまったく察知できなかったことにも批判が噴出。地方各部門の職能の重複、矛盾に問題がある――などと体制改革の必要性を訴える声も強まっている。
《亜州IR株式会社》

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