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中国:昨年の「民営企業500強」、トップ3はIT関連に

2013年9月3日(火) 18時23分(タイ時間)
【中国】ソフト・ハード技術の発展を追い風に、中国民営IT企業の躍進が目立っている。

 中華全国工商業聯合会が29日発表した「2013年中国民営企業500強」では、上位3位を家電販売の蘇寧電器(002024/SZ)、パソコンメーカーの聯想集団(レノボ・グループ:992/HK)、通信機器メーカーの華為技術といずれもIT関連企業が占めた。

 上位500社入りの選出基準は売上高。トップの蘇寧電器は、12年の売上高が2327億2300万人民元(約3兆7000億円)に拡大している。業種別では、建築・不動産開発、鉄鋼、卸売、電気機械・機材製造、非鉄金属の順に数が多かった。500社に入るハードルは、前年比で18.3%上昇し、77億7200万人民元に達している。 

 500社の合算売上高は10兆5774億9700万人民元に膨らんだ。ただ成長ピッチは鈍化し、伸びは前年比でマイナス19.60ポイントの16.65%に低下した。売上規模で大台1000億人民元を超えた企業の数は、前年の7社から10社に増えたという。

 一方、純利益の額は、最高が万科の156億6300万人民元。以下、華為技術、大連万達集団と続く。

 同聯合会によると、民営企業の大手500社は、コスト圧力の増大にさらされている。そのため付加価値の高い分野に軸足を移さなければならない。事業モデルに関しては、資源浪費型から省エネルギー型に移行する必要性に迫られているという。
《亜州IR株式会社》

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