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中国のハードランディング懸念を否定、李首相が英メディアに寄稿

2013年9月11日(水) 06時59分(タイ時間)
【中国】英フィナンシャルタイムズに寄せた記事で、中国の李克強首相は中国経済のハードランディング懸念に否定的な見解を示した。中国の首相が海外メディアに寄稿するのは異例。政府首脳の意見をダイレクトに伝えることで、海外で高まる不安を払拭する狙いだ。

 寄稿記事の中で首相は、まず、今年上期の経済成長率が前年同期比7.6%、失業率が5%、消費者物価指数(CPI)上昇率が約3.5%だった点を指摘し、「合理的、かつコントロール可能な範囲で推移している」と強調した。

 そのうえで、◆中国経済の成長減速が最終的にハードランディングにつながるのではないか、◆中国の改革開放の道が各種の複雑な社会的問題によって頓挫するのではないか――とする海外での懸念を否定。「中国は長期の健全な成長を維持するとともに、改革開放の路線を歩み続ける」と強調し、「今後は中国経済の高度化が世界経済の新たなエンジンになる」と自信を示した。
《亜州IR株式会社》

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