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中国:上場銀行の上半期平均給与、浦発銀が首位の387万円に

2013年9月11日(水) 06時59分(タイ時間)
【中国】中国本土A株市場に上場する銀行16行の中間業績が出そろうなか、同16行が6カ月間に支払った行員1人当たりの平均給与額で、最高の上海浦東発展銀行(600000/SH)は24万人民元(約387万円)に達していたことが分かった。

 一方で同行は、クレジットカード債権の不良債権率が6月末時点で2.05%に達し、同情報を開示した上場5行の中で最も悪化していたという。中国経済網が9日付で伝えた。

 16行の行員1人当たりの給与額は平均16万6000人民元。うち華夏銀行(600015/SH)と招商銀行(600036/SH、3968/HK)の2行が21万人民元となって、上海浦東銀行に次ぐ同列2位。寧波銀行(002142/ZH)と中信銀行(CITICバンク:601998/SH、998/HK)が19万人民元でこれに続いた。

 半面、中国銀行(601988/SH、3988/HK)、中国農業銀行(601288/SH 、1288/HK)、中国工商銀行(601398/SH、1398/HK)、中国建設銀行(601939/SH、939/HK)、交通銀行(601328/SH 、3328/HK)の国有5大商業銀行はいずれも10万~12万人民元にとどまりそろって下位5位に張り付いた。行員数が多いことや、支店が全国各地に分布していることによる給与額の地域間格差が影響したとみられる。

 クレジットカード債権の不良債権率は、最も高かった上海浦東発展銀行に続き、興業銀行(1.53%)、招商銀行(1.02%)、平安銀行(1.02%)、建設銀行(0.58%)の順だった。上海浦東発展銀行は全体の不良債権残高が6月末時点で112億5800万人民元に膨らみ、年初に比べて32億3100万人民元増えた。
《亜州IR株式会社》

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