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タイ国王側近のプレム枢密院議長が退院

2013年9月11日(水) 07時00分(タイ時間)
タイ国王側近のプレム枢密院議長が退院の画像
タイ国王側近のプレム枢密院議長が退院
【タイ】タイ国王の諮問機関である枢密院の議長、プレム・ティンスラーノン元首相(93)が10日午前、肺炎手術のために入院していたバンコク都内のプラモンクットクラウ病院を退院し、都内の議長宅に戻った。予定より数日、退院が遅れたが、術後の経過は順調だという。

 プレム元首相は8月19日に健康診断を受けた際に、以前に受けた肺の手術の跡で炎症が起きているのがみつかったことから、手術のために29日から入院していた。

〈プレム・ティンスラーノン〉
1920年、南部ソンクラー生まれ。1978―1980年陸軍司令官、1980―1988年首相。プレム政権は非議員のプレム氏が特権階級や軍の威光を背景に首相を務める変則的な政治体制で、「半分の民主主義」と呼ばれた。プミポン国王の信頼があつく、1988年の首相退任時に枢密顧問官に任命されるとともに、「ラタブルット(国家功労者)」の称号を受けた。1998年から枢密院議長。政財官界や特に軍に極めて強い影響力を持ち、年末年始やタイ正月、自身の誕生日前後には毎年、現役の軍、警察の最高幹部が祝賀に訪れる。これは、軍、警察がプレム議長を通じて国王への忠誠を示す慣行とみられている。結婚したことはなく、最近は公の場に若い男性にエスコートされ登場することがある。
《newsclip》


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