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タイ政府、ぜいたく品関税引き下げ検討 買い物天国目指す

2013年9月15日(日) 15時41分(タイ時間)
アーリーポン財務次官の画像
アーリーポン財務次官
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アーリーポン財務次官
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アーリーポン財務次官
【タイ】タイ政府は高級ブランドの衣料品、香水などぜいたく品の関税率を引き下げる方向で検討に入った。

 タイを香港、シンガポールに匹敵する「ショッピングパラダイス」に発展させ、外国人観光客の増加、タイ人の消費拡大を目指すとしているが、政府内には異論があり、実現するかどうかは不透明だ。

 タイでは衣料品、眼鏡、ライター、カメラ、腕時計、花、果物、ワイン、酒、革製かばんなど17品目に30%の輸入関税がかけられている。アーリーポン財務事務次官によると、政府は11月中に、関税率を引き下げる品目と下げ幅を決め、関係業界と協議する方針。17品目の関税収入は年10億バーツ程度で、外国人旅行者の増加による付加価値税(VAT)、法人税などの増収で補てんできるとみている。

 ただ、ベンジャー副財務相(元財務副次官)は12日、「国内の生産者に与える影響を考慮する必要があり、現時点で(ぜいたく品の関税引き下げは)財務省の政策には含まれない」と述べた。

 タイを訪れた外国人は2012年2240万人。今年は2640万人に達すると予想されている。
《newsclip》

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