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日系企業が「革新的」製品展示 タイでイノベーションエキスポ

2013年9月26日(木) 00時40分(タイ時間)
会場を視察するインラック首相の画像
会場を視察するインラック首相
インラック首相と井内摂男ジェトロ・バンコク事務所所長の画像
インラック首相と井内摂男ジェトロ・バンコク事務所所長
有田焼窯元「真右ェ門」の馬場久和氏(左端)と、有田焼とタイ産スズのコラボ作品のシェードランプを視察するインラック首相の画像
有田焼窯元「真右ェ門」の馬場久和氏(左端)と、有田焼とタイ産スズのコラボ作品のシェードランプを視察するインラック首相
日立アジアタイランドの唐沢和男氏(右)と水谷保夫氏(左)の画像
日立アジアタイランドの唐沢和男氏(右)と水谷保夫氏(左)
三菱電機のMELFA RV-4F-Qとタイ現法スタッフの画像
三菱電機のMELFA RV-4F-Qとタイ現法スタッフ
三菱電機のCCTVシステムを紹介する通信システム事業本部の伊藤尚文氏の画像
三菱電機のCCTVシステムを紹介する通信システム事業本部の伊藤尚文氏
三菱電機の人工衛星について説明するシンガポールの三菱電機アジアの中村隆臣氏の画像
三菱電機の人工衛星について説明するシンガポールの三菱電機アジアの中村隆臣氏
【タイ】タイ商務省輸出振興局が主催する「Thailand Innovation and Trade Expo 2013」が25―29日、バンコク都内のイベント施設BITECで開催される。

 今年最も革新的な製品やサービスを提供したタイ企業に賞を贈る「Prime Minister’s Award」の式典に合わせて、今年初めて開催されるエキスポ。初日はインラク首相が各ブースを視察した。会場には日本を含む7カ国・地域のゾーンが設けられ、日本スペースには日立や三菱電機などが出展、ジェトロ・バンコク事務所もブースを構えている。


主な出展製品、サービス、事業(50音順)

ジェトロ・バンコク事務所
 「+6681 Innovation Thai-Japan」という日タイ両国の国際認識番号を主題に用いて、日タイ関係強化を目指す事業を展開。特にライフスタイルと食の分野でのより密接な関係を促していく。日本がタイに貢献するだけでなく、日系企業がタイ企業とつながることでより良い製品やサービスを創造できるよう支援していく。

 ブースには、日本の有田焼のつぼとタイ産スズのシェードから成るシェードランプが展示されている。日本のB級グルメを紹介する番組「B―1グランプリ」を参考にした料理プロジェクトなども企画されている。


日立製作所
 「Urban Transportation」としてモノレールを紹介。モノレールは、規模的には中容量輸送で、上り下りの移動に強く、土木建築もしやすいことから、すでに完成された都市への導入に相応しいという特徴を持つ。バンコクでも将来的な導入が期待されている。

 同社は跨座(こざ)式モノレールでは日本唯一のメーカーで、国外では中国、韓国、シンガポールが同社製モノレールを導入している。ディーゼルエンジンとバッテリー式の切り替えが可能で環境保全にも貢献。車両のみならず、運行管理、信号、発券システムなどトータルに提案する。

 ほか、タイの富裕層をターゲットにした日本製の高級タイプの冷蔵庫、自動洗濯機、空気洗浄機を展示。冷蔵庫は扉や引き出しを複数に分けることによって省エネを実現。自動洗濯機は日本で人気の斜め式ドラムで、タイで普及している縦型より節水や洗浄力に優れている。空気洗浄機は加湿機能を備えており、室内で空調を長時間使用するタイで今後、需要が高まると期待されている。


三菱電機
産業用ロボット「MELFA RV-4F-Q」
 ビジョンセンサーで文字や形を認識し、入力されたとおりに並び替える。製品の傷や寸法の間違いといった不具合も認識でき、タイでも自動車関連や電子機器関連といった産業で活躍している。

CCTVシステム
 日本では大手コンビニ3社で、同社製品が利用されている。アナログ方式の4倍の解像度を誇るデジタル方式、モニターでのライブビューや再生の際に画面を4分割してもコマ落ちせずに滑らか、簡単操作・簡単設置といった特徴をもつ。

人工衛星(通信衛星)
 携帯電話や衛星放送のデータを受信・配信する中継機としての人工衛星を紹介。日本国内で国内外向けに人工衛星を開発・製造するメーカーは同社のみ。最近ではトルコの衛星放送会社やシンガポールと台湾の合弁会社に販売している。タイでも一昨年の洪水騒ぎ以降、タイムリーな観測が可能な人工衛星の導入が求められている。
《newsclip》


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