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中国:陝西省安康でスズメバチ被害相次ぐ、3カ月内に21人死亡

2013年9月30日(月) 17時07分(タイ時間)
【中国】陝西省安康市などで「スズメバチ」による死亡事故が頻発している。

 安康市の大型病院3カ所の統計によると、同市では3カ月間のうちにスズメバチに刺される事故が230件以上発生し、21人が死亡した。被害の現場は、農村や山間部に集中しているという。北京晨報が27日付で伝えた。

 今月21日だけでも、3人がスズメバチに刺されて病院搬送されている。うちの1人(男性)の話によると、当日午後5時ごろ農作業をしていた際、ある親子がスズメバチの集団に囲まれていることに気が付いた。助けようと近づいたところ、親指ほどの大きさのハチが彼の頭や腰、足を刺してきたという。「逃げながら助けを呼んだが、ハチは200メートルほど自分を追いかけてきた」と証言。「助けようとした親子は命を落としたと聞いている」と話した。男性は現在も入院中。急性腎不全(ARF、急性腎臓損傷)と診断されている。尿が出なく、血液透析の治療を受けているようだ。

 陝西省林業庁によると、同省では近年、オオスズメバチの数が急増している。乾燥した高温の天気が続いていることや、現地の土地開発の加速が要因とみられるという。同市の冬季気温はここ数年だけでも平均で1.10度上昇した。オオスズメバチが冬でも生きられる環境に変化しているとして、専門家は注意を呼び掛けている。
《亜州IR株式会社》

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