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中国本土客の香港・マカオ団体ツアーが半減、「旅游法」響く

2013年10月7日(月) 22時08分(タイ時間)
【中国】旅行会社がツアー客に対して買い物を強要することなどを禁じた「旅游法」が、中国本土から香港・マカオへ向かう団体ツアー市場に打撃をもたらしている。今年の国慶節連休は同ツアーが例年の半分に急減した。北京晩報が6日付で伝えている。

 この背景には、新ルールの施行が団体ツアー商品の相場を押し上げたことがある。新ルール下では、ツアー客に買い物を強要したり、購入店舗を指定したりする行為が禁じられた。このため旅行会社は、みやげ店や観光名所からこれまで得ていたキックバック収入が得られなくなったという。これを受けて旅行各社はツアー商品を相次いで値上げしている。

 「旅游法」施行の観測が不浮上して以降、中国本土から香港・マカオに向かう3泊4日ツアーの料金相場は、これまでの2000人民元から5000人民元と2倍以上に吊り上がった。コストを削減しようと、2日間の日程を組んでいた名所めぐりのコースを1日に短縮するといった「強行ツアー」を組む旅行会社もみられている。
《亜州IR株式会社》

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