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中国各地で有害濃霧、北京は「PM2.5」最悪レベルに

2013年10月7日(月) 22時08分(タイ時間)
【中国】国慶節(中国の建国記念日)に絡む7日間の大型連休の終盤に入った6日、中国各地で有害濃霧が発生して交通機関を混乱させた。濃い霧は少なくも7省・直轄市で確認されている。

 北京市は微小粒子状物質(PM2.5)の大気中濃度が6段階で最悪の「極めて深刻な汚染レベル」に到達。少なくとも高速道路5本が封鎖され、空の便にも運休や遅延が出た。

 中央気象台の発表によると、同日午前8時ごろから北京、天津、河北、陝西、山西、河南、山東の7省・直轄市で大気汚染の状態がレベル4の「やや悪い」に到達。うち北京と石家庄は最悪のレベル6を記録した。濃霧に覆われた天気は10日まで続く見通しという。北方エリアを中心に、中国本土では10月4日から有害濃霧が確認されていた。

 北京市では6日、「黄色」の有害濃霧警報を発令。午後2時までには市内にある35カ所の観測拠点の大気質がすべて「重度の汚染」を意味するレベル5、またはレベル6に達したことが確認された。PM2.5の1立方米当たり濃度は、1時間の平均で200マイクログラムを超過。市内の一部地域では、視界が1キロにとどかなくなっている。
《亜州IR株式会社》

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