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中国:地方公務員の月額収入、北京・上海など全国最高の3000元超に

2013年10月11日(金) 01時25分(タイ時間)
【中国】地方政府で働く公務員の月額収入基準が明らかにされ、北京市や上海市など直轄地が平均3000人民元を超えるなど国内トップに位置する実態が分かった。

 トップレベルのエリアは、両市のほか深セン市、広東省、江蘇省、浙江省。勤務3年以内の公務員を対象としたという。中国政府系メディアが伝えた。

 これに遼寧省、海南省、吉林省、黒竜江省、甘粛省、新疆ウイグル自治区、青海省、陝西省、湖北省の1800人民元が続く。以下は河北省、湖南省、雲南省、山西省、福建省、河南省、湖南省などの月額平均1200人民元。最低は山東省、安徽省、貴州省、江西省、広西チワン族自治区などの1000人民元以下となった。

 勤務先は3種に大別される。最高は通信、電力、ケーブルテレビなど事業を寡占する国営企業の従業員。月額収入は全国平均で3000人民元を超えた。中位は国税局、工商当局、財政、税関、銀行に勤める公務員。毎月約2000人民元を得ていた。最低は政府・党機関の一般職員で毎月約1000人民元だったという。

 ただ、全職種を総合した場合、「公務員」は中位以下にとどまるなど抑えられていた。高級公務員と初級公務員の所得差も縮小傾向にある。所得格差は1985年当時の10.2倍から足元で6.6倍に縮小した。
《亜州IR株式会社》

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