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タイ系スーパー「卜蜂蓮花」の北京8店舗、従業員ストで営業休止

2013年10月23日(水) 00時21分(タイ時間)
【中国】卜蜂蓮花(CPロータス)が北京市内で展開するスーパーマーケット8店舗のすべてで、労使紛争による従業員ストライキが再発した。

 従業員による職場放棄を受けて、各店舗は20日から閉ざされたままとなっている。従業員の間では、「他社に買収される決定が一歩的に下されるなか、労働基本法に定められた賠償が必要」との見方が広がっているという。労使の双方は22日に、待遇をめぐる交渉を実施する予定だ。京華時報が22日付で伝えたもの。

 華人系のタイ大手財閥ジャルーン・ポーカパン(CP)グループ(中国名:正大集団、または卜蜂集団)傘下の卜蜂蓮花は、北京の小売大手である北京物美商業集団(ウーマート・ストアズ)に買収される。北京物美商業集団は今月15日、卜蜂蓮花の中国事業(広東省、湖南省を除く)を買収することで基本合意したと正式発表した。卜蜂蓮花が北京、上海、その他中国都市で展開する36店舗を傘下に収める。これら36店舗の売り場面積は合算で31万平米。2012年の売上高は合計で71億人民元(約1140億円)に上った。

 両社は株式持ち合いによる長期提携契約も締結。物美は卜蜂蓮花の発行済み株式9.99%を5億4800万香港ドルで取得。卜蜂蓮花は物美の発行済み株式13.77%を28億9300万香港ドルで取得する。さらにそれぞれの董事会(役員会)メンバー1人を指名する権利を持つと定めた。

 卜蜂蓮花は1997年に中国に進出。同国市場に参入した第1陣の外資小売企業だった。だが経営は思わしくなく、シェアは縮小を続けていた。2010年1月には天津の4店舗を物美に売却し、同市場から完全撤退している。今年上半期は4674万人民元の赤字を計上していた。
《亜州IR株式会社》

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