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中国:「3分の1が偽物」、浙江省で新手のニセ100元札出回る

2013年11月1日(金) 01時18分(タイ時間)
【中国】「3分の1が偽物、3分の2が本物」という新手の偽100人民元札が浙江省の複数の都市に出回っていることが、このほど明らかになった。

 警察によると、偽物と本物の紙幣をそれぞれ7:3の割合で切り裂き、互いに貼り合わせて作成している。商店が置いている偽札判別機を通しても、問題は検出されないという。中国政府系メディアが30日付で伝えた。

 浙江省の楽清市では、複数の商店でこの偽100人民元札が見つかった。監視カメラの映像などから分析し、いずれも40歳代の女が使用していたことが判明している。

 一方、温州市でも同様の偽札が発見された。雑貨店を営む店主はレジの売上を数えている際、2枚の100人民元札の通し番号がまったく同じであることに気付いた。偽札判別機に通したが異常はない。不思議に思っているところに女性客が入ってきて、5人民元の豆乳と1人民元の唐辛子を購入。店主に100人民元札を渡した。店主が紙幣の通し番号をみると、これも先ほどの2枚とまったく同じ番号。店主の表情の異変を察知し、客を装ったとみられる女は逃げ出した。店主が追いかけて捕まえると、1人の男が近づいてきて容疑者を放すように説得してきたという。騒ぎを聞きつけてやってきた付近の陶器店の店主がこの男を見るなり、「今ちょうどこいつに偽札をつかませられたばかり」と指摘。店主2人は協力し、この男女を警察に引き渡した。

 男は江西省の出身。所持品を調べたところ、同様の偽100人民元札を複数枚ポケットに入れていた。
《亜州IR株式会社》

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