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元射撃タイ代表殺害 義母ら逮捕 「家庭内暴力」で殺し屋依頼か

2013年11月13日(水) 02時41分(タイ時間)
前列左から、ニティワディー容疑者、パウィナー社会開発・福祉相、スラン容疑者の画像
前列左から、ニティワディー容疑者、パウィナー社会開発・福祉相、スラン容疑者
前列左から、ニティワディー容疑者、パウィナー社会開発・福祉相、スラン容疑者の画像
前列左から、ニティワディー容疑者、パウィナー社会開発・福祉相、スラン容疑者
【タイ】元オリンピック射撃競技タイ代表のジャクリットさん(40)が今年10月、バンコク都内で銃で撃たれ死亡した事件で、タイ警察は12日までに、ジャクリットさんの義母のスラン容疑者(72)ら5人を殺人などの容疑で逮捕した。

 ジャクリットさんは高級スポーツカーを運転中、2人乗りしたバイクの後部座席の男から拳銃で撃たれ死亡した。

 警察はスラン容疑者の娘でジャクリットさんの妻だった美容整形外科医のニティワディー容疑者(38)とスラン容疑者がニティワディー容疑者の顧客だったタイ人女にジャクリットさんの殺害を依頼し、この女の依頼を受けた弁護士のタイ人男が実行犯の男2人を雇ったとみて、銃を撃ったとみられるタイ人男を今月9日、仲介役の女を翌10日に逮捕した。仲介役の女はサラン容疑者から預かった現金120万バーツを弁護士に渡したことを認めている。弁護士はこのうち20万バーツで実行犯2人を雇ったとみられている。

 スラン容疑者は11日、ニティワディー容疑者とともに記者会見し、ジャクリットさんの殺害を依頼したことを認めた。動機については、ジャクリットさんの家庭内暴力が年々悪化し、今年に入り、ニティワディー容疑者が暴行を受け流産したと主張。離婚を促したものの、ニティワディー容疑者はジャクリットさんとの間に娘2人がいて、離婚に応じなかったと話した。また、「自分はもう歳で、いつまで娘の面倒を見られるかわからなかった」などと述べた。

 ニティワディー容疑者はジャクリットさんの殺人に関与していないと主張。ジャクリットさんが麻薬が原因で暴力を振るったなどと述べ、涙を流しながら母親と抱き合った。2人は記者会見後、警察に出頭した。

 弁護士の男は12日に警察に出頭、逮捕された。バイクを運転したとされる男は現在も逃走中だ。
《newsclip》

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