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中国:週内にも4Gライセンス交付、市場規模は数年内に1兆元

2013年11月19日(火) 17時04分(タイ時間)
【中国】中国で第4世代(4G)携帯電話ネットワークの事業ライセンス交付先が今週中にも発表される――との観測が浮上する中で、通信キャリアはまもなく迎える4G商戦の準備に余念がない。

 通信キャリアが4Gネットワーク建設に投じた額は、これまでの累計で4000億人民元(約6兆5200億円)に膨らんだと報告されている。サービスが正式に開始されれば、端末やアプリなどの川上・川下事業を含めた産業規模は、数年内に1兆人民元を超えると見込まれている。この巨大な市場でいかに主導権を握れるかどうかが、通信キャリアの今後の勝敗を大きく左右することになる。証券日報が18日付で伝えた。

 中国移動(チャイナ・モバイル:941/HK)、中国電信(チャイナ・テレコム:728/HK)、中国聯通(チャイナ・ユニコム:762/HK)の通信キャリア大手3社は、すでに4Gサービス基地局の設備購入に着手。中国移動は8月末に「TD-LTE」基地局20万7000カ所分の設備購入を終えた。買付総額は200億人民元。年内に100以上の都市をカバーする見通しだ。

 中国電信も10月末に初回設備入札を実施。調達規模は基地局6万カ所分を下回らないとみられている。中国聯通は11月初めに設備購入を始動。初回分として5万2000カ所の設備を買い付けている。

 設備の購入先は国内メーカーがほぼ独占。なかでも中興通訊(ZTE:763/HK)と華為技術公司の2社で50%を超えるシェアを確保した。
《亜州IR株式会社》

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