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中国:「八項規定」違反で党幹部3721人を処分=中紀委監察部

2013年11月19日(火) 17時05分(タイ時間)
【中国】中国共産党の中央紀律検査委員会(中紀委)監察部は18日、中央政府が官僚の職務規定として掲げた「八項規定」に違反した案件が今年9月30日までに、全国各省区市で1万4839件に上ったと発表した。

 内訳は大型建設に絡む違反が70件、公金による飲食に関する違反が820件、公用車の管理・使用に関する違反が4851件、公金による国内旅行(国内)に関する違反が295件、同海外旅行に関する違反が53件、冠婚葬祭に関する違反が688件、その他が8062件となっている。処分を受けた人数は1万6699人。「党正政紀」処分された人数は3721人。うち地方庁級幹部が10人、県級幹部が176人、郷科級幹部が3535人。

 新政権は党の腐敗を徹底して取り締まる方針を打ち出している。習近平・総書記は12年11月17日の第18回中共中央政治局の第1回学習会で「腐敗が悪化すれば最終的には党を滅ぼし、国を滅ぼす。警戒しなければならない問題」と表明。汚職などの監督を強化すると強調した。同年12月に習総書記が主催する中共中央政治局会議で、(1)調査・研究の改善、(2)会議活動の簡素化、(3)書類の簡略化、(4)訪問活動の規範化、(5)警備作業の改善、(6)ニュース報道の改善、(7)草稿発表の厳格化、(8)勤勉・節約の奨励――からなる「八項規定」を正式に決定した。
《亜州IR株式会社》

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