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中国:海外投資先の評価ランキングを初公表、最高はドイツ

2013年11月19日(火) 17時05分(タイ時間)
【中国】国務院(内閣)直属シンクタンクである中国社会科学院(社科院)傘下の世界経済政治研究所・国際投資研究室は18日、「中国海外投資国ランキング」を初めて発表した。

 サンプル対象26カ国の投資リスクなどを踏まえて、投資環境を評価。中国企業が海外投資する際の参考として提供する。ランキングは今後、毎年1回発表。評価対象国も増やす予定という。

 ランクはAAA~Bに設定。AAAが最高ランクとなる。評価基準は(1)経済ファンダメンタルズ、(2)債務返済能力、(3)政治リスク、(4)社会の弾力性、(5)対中国関係――5つに大別される合計37項目。これら指標の総合点を算出して決める。

 26カ国の評価は以下のとおり。(1)ドイツ:AAA、(2)オーストラリア:AA、(3)カナダ:AA、(4)フランス:AA、(5)韓国:AA、(6)米国:AA、(7)イタリア:AA、(8)英国:AA、(9)日本:A、(10)ロシア:A、(11)メキシコ:A、(12)インドネシア:BBB、(13)アルゼンチン:BBB、(14)ブラジル:BBB、(15)トルコ:BBB、(16)カザフスタン:BBB、(17)インド:BBB、(18)南アフリカ:BBB、(19)ナイジェリア:BBB、(20)パキスタン:BBB、(21)ザンビア:BBB、(22)カンボジア:BB、(23)ベトナム:BB、(24)モンゴル:BB、(25)アングラ:B、(26)スーダン:B

 中国は米国、日本に次ぐ対外直接投資大国。2012年の対外直接投資額は前年比17.6%増の878億米ドル(約8兆8000億円)に達した。26カ国への直接投資額は、中国の対外直接投資額全体の63%を占めている。
《亜州IR株式会社》

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