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タイ政府のバラマキ政策、元経済閣僚から批判相次ぐ

2013年11月19日(火) 18時38分(タイ時間)
セミナーの様子の画像
セミナーの様子
写真提供、TDRI
コシット氏の画像
コシット氏
写真提供、TDRI
タノン氏の画像
タノン氏
写真提供、TDRI
ソムチャイ氏の画像
ソムチャイ氏
写真提供、TDRI
【タイ】タイ政府系のシンクタンク、タイ開発研究所(TDRI)が18日に開いた経済開発モデルに関するセミナーで、インラク政権の経済政策に対する批判が相次いだ。

 TDRIリサーチダイレクターのソムチャイ・ジッスチョン氏はインラク政権の事実上のコメ買い取り制度で投入された資金の大半が精米業者、輸出業者、政治家、大規模農家にわたっていると主張。また、農家のうち貧困層は15―20%程度で、他の職業の貧困層もカバーするよう、社会保障を充実させるべきだと訴えた。

 タクシン政権で財務相を務めたタノン・ピタヤ氏はインラク政権のバラマキ政策が貧富の差の縮小につながっていないと指摘。政府が計画している大規模なインフラ整備計画にも反対の考えを示した。財務相、工業相、副首相などを歴任したコシット・パンピヤムラット氏はバラマキ政策は中長期的な経済成長をもたらさないとして、教育などに力を入れるべきだと主張した。
《newsclip》

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