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有害な工業用塩を食塩と偽装、ラサで3.5トン押収

2013年11月29日(金) 15時41分(タイ時間)
【中国】チベット自治区拉薩市(ラサ市)の城関区で「食塩」と偽って工業用塩を売り捌いていた犯罪グループが摘発された。現場は城関区の吉崩崗小学校付近。小型貨物車に積み込まれた大粒の塩が石造りの簡易家屋内で売られていた。 

 これら亜硝酸塩は、市場に流通していなかったとされる。専用の製品袋ではなく、米や白糖を保管する袋に納められていたという。市民の通報を受けた当局と同自治区塩業総公司が取締りに着手し、25日夜に証拠品3.5トンを押収した。

 見た目では食塩と変わりないものの、工業用塩は人体に有害な亜硝酸塩が主要原料となっている。重金属も含まれているため、摂取すれば急性中毒やガンの発生リスクが高まる。1人が0.2~0.5グラム摂取しただけで中毒症状が出る。3グラムを摂取すると死に至るという。工業用塩は医薬や印刷、漂白などに使われる。

 中国の「食品添加剤使用衛生標準」規定によると、肉1000グラム当たりの亜硝酸塩含有量は安全上限が0.15グラムに定められている。
《亜州IR株式会社》

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