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中国:北京のエイズ感染者、年平均2割超のピッチで増加

2013年12月2日(月) 21時42分(タイ時間)
【中国】12月1日の「第26回世界エイズの日」を前にした11月28日、北京市内でエイズ感染予防のキャンペーンが行われた。

 統計によると、北京市では2008年から2012年の間に、エイズ病感染者及び発病者数が毎年平均2割超のピッチで増え続けている。これは感染者自体の増加に加え、2011年以降、市内の中大規模病院で無料のエイズ感染検査が実施されたことで、感染検出の確率が高まったことによるものと考えられる。

 北京市衛生局によると、同市が1985年に全国に先駆けてエイズ感染例数の報告を初めて以降、今年10月31日までのエイズ感染者及び発病者の累計報告数は1万5183例に上った。このうち、北京市の戸籍を持つ感染者は3164例で、全体の20.8%を占めるのみ。累計報告数の8割近くは、市外からの来訪者・滞在者で占めた。現在、成人4349人と未成年者12人が市内で治療を受けている。

 感染原因をみると、最近5年間のデータでは、性交渉による感染が41.5%から96.7%に急上昇。さらに男性間の性行為による感染も流行の兆しを示し、2013年には全体の10%を占めるに至った。60歳以上の感染症例も増加傾向。2013年度は10月末までに80例が報告された。
《亜州IR株式会社》

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