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10月のタイ工業生産指数4%低下、自動車、家電など不調

2013年12月3日(火) 23時47分(タイ時間)
【タイ】タイ中央銀行の月例経済報告によると、10月の工業生産指数(MPI)は前年同月比4%低下した。

 業種別のMPIは自動車が27・3%、家電が7・4%、食品・飲料が5・7%、衣料が4・4%低下。半導体は4・8%、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)は10・5%上昇した。自動車は昨年のタイ政府の減税措置による需要の先食いの反動で国内販売が急減した。食品・飲料はエビの伝染病と税制変更によるビールの生産調整が響いた。

 10月の民間消費指数(PCI)は前年同月比横ばい。民間投資指数(PII)は4・9%低下した。農業収入は生産量の増加で5・1%増加した。

 10月の輸出は前年同月比0・5%減の190・4億ドル、輸入は4・6%減の187億ドル。経常収支は3・8億ドルの黒字だった。

 10月の外国人旅行者数は前年同月比14・7%増、206・6万人だった。旅行会社がツアー客に買い物を強要することなどを禁じた「旅行法」が中国で10月から施行された結果、中国からのツアー料金が急上昇し、中国人旅行者の急増にブレーキがかかった。10月のホテル客室稼働率は平均59・7%だった。
《newsclip》


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