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中国:3大通信キャリアに4G発給、ネットワーク構築費5000億元

2013年12月5日(木) 15時43分(タイ時間)
【中国】工業和信息化部(工業情報化部)は4日、国内の通信キャリア3社に第4世代(4G)携帯電話の事業ライセンスを発給すると発表した。

 国産4G規格「TD-LTE」を交付する。これまで事業認可を申請していた中国移動(チャイナ・モバイル:941/HK)、中国電信(チャイナ・テレコム:728/HK)、中国聯通(チャイナ・ユニコム:762/HK)に与えた。

 周波数帯別では、中国移動に1880~1900メガヘルツ(MHz)と2320~2370MHzと2575~2635MHz、中国電信に2370~2390 MHzと2635~2655MHz、中国聯通に2300~2320MHzと2555~2575MHzを配分する。

 最大手通信キャリアの中国移動は、18日に新ブランドの「和」を投入。傘下の2G、3G、4Gを網羅したサービスに乗り出す計画だ。

 政府系メディアの上海証券報が4日、工業和信息化部や中国科学院からの情報として伝えたところによると、業界全体の4Gネットワーク整備費用は5000億人民元(約8兆3700億円)規模に膨らむ見通し。同ネットワークの商用サービスが始まれば、端末製造からアプリまでを含む川上・川下産業を合わせた産業規模は1兆人民元を超えると想定されるという。うち中国移動は、年内をめどに人口5億人をカバーする4G通信網を構築する予定。向こう3年内に1億人を超えるユーザーを取り込む狙いだ。
《亜州IR株式会社》


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