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中国:37歳以上が人口の半分、「高齢型」年齢構造に=四川省

2013年12月9日(月) 16時42分(タイ時間)
【中国】四川省が高齢化社会を迎えている実態がこのほど明らかになった。

 四川省統計局が3日に発表した2010年度の第6回全国人口センサスによれば、同省の平均年齢は37.39歳に達し、53年の25.98歳から11.41歳上昇。人口年齢構造が「高齢型」に移行していることが確認された。天府早報が4日付で伝えた。

 平均年齢を男女別にみると、男性が37.09歳、女性が37.70歳となり、女性が0.61歳大きかった。同省人口の年齢中央値は37.04歳。総人口の約半分が37.04歳を超えている――という結果となった。

 60歳以上の高齢者は880万5500人。53年に比べて883万6100人増えており、年平均で15万5000人の増加ピッチとなった。同省人口に占める比率は10.95%と、全国平均に比べて2.08ポイント拡大している。生産年齢人口構造でみても、高齢化の現象は顕著となっている。

 一方で、14歳以下の年少人口は53年に比べて923万5700人減少し、総人口に占める割合は20.54ポイント縮小した。年少人口は1982年以前は増勢を保っていたが、以降は減少基調が続いている。

 同省の常住人口(短期出稼ぎ労働者など流動人口を含まない)は、2010年時点で8041万7500人。広東省、山東省、河南省に次ぐ全国第4位の規模となった。53年の4434万3800人から57年で3607万3700人に拡大。年平均63万2900人のピッチで増加した。
《亜州IR株式会社》

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