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反タイ政府デモ指導者、総選挙阻止言明

2013年12月12日(木) 21時21分(タイ時間)
ステープ元副首相らと財界代表の会談(12日)の画像
ステープ元副首相らと財界代表の会談(12日)
バンコクのタイ首相府前(12日)の画像
バンコクのタイ首相府前(12日)
バンコクのタイ首相府前(12日)の画像
バンコクのタイ首相府前(12日)
【タイ】バンコクの反政府デモを率いる野党民主党のステープ元副首相(元民主党幹事長)は12日、タイ工業連盟(FTI)、タイ商業会議所、タイ銀行協会など財界団体の代表とバンコク都内のホテルで会談した。

 ステープ元副首相は席上、2月2日投票の議会下院総選挙を阻止すると言明。様々な職種の代表300人と専門家100人からなる「人民議会」に国権を委ね、政治改革を進めるという構想を財界側に説明した。

 インラク首相は同日、テレビ演説を行い、政治改革を議論するため、政党、財界、教育機関、市民団体などの代表によるフォーラムを開催すると述べた。首相は反政府派にも参加を呼びかけたが、反政府派は拒否した。

 一方、反政府デモ隊の一部は12日、タイ首相府前で警官隊ともみあった末、首相府の電気、水道を止めることに成功した。デモ隊側は首相府敷地内の警官隊に撤退するよう要求したが、警察はこれを拒否し、予備電源を使って照明を灯し、警戒にあたっている。

 反政府派は今月9日、インラク首相の兄であるタクシン元首相の影響力根絶などを掲げ、バンコクで20万人規模のデモを行った。インラク首相はこれを受け、下院を解散、総選挙に踏み切った。
《newsclip》

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