RSS

中国の月面探査機「嫦娥3号」、14日に着陸成功

2013年12月17日(火) 13時12分(タイ時間)
【中国】今月2日に打ち上げられた月面探査機「嫦娥3号」が14日午後9時11分、月面への軟着陸を成功させた。着陸地は月の西経19.5度、東経44.1度。四川省西昌衛星発射センターから「長征3号B」ロケットで打ち上げられた。月面着陸は米国、ロシアに続く3カ国目となる。

 重量約1200キロのランダー、重量約140キロの月面ローバー「玉兔号」を搭載。軟着陸させた後、自動制御で月面を約90日間走行し、詳しい地質情報などを収集する計画だ。月面ローバーには、中国国旗の「五星紅旗(ごせいこうき)」が掲げられている。15日午後11時までに、「玉兔号」は約10メートルの距離を移動した。

 中国の月探査は3段階「周回」「着陸」「地球帰還」のプロジェクトで進行中。今回の「嫦娥3号」は第2段階にあたる。第1段階の「嫦娥1号」は2007年10月24日に打ち上げられた。月軌道を16カ月にわたって周回し、2009年3月になって月面に落下している。

 第2段階の任務は「嫦娥2号」、今回の「嫦娥3号」、次回の「嫦娥4号」が遂行。「嫦娥2号」は2010年10月1日に打ち上げられ、解像度7メートルの月面測量を完成させた。その後は地球を6000万キロ離れた宇宙空間をさまよっている。

 中国は2013年通年でロケット16本を発射する計画。「嫦娥3号」など人工衛星20基を打ち上げる予定だ。
《亜州IR株式会社》

注目ニュース

【中国】中国は9日、ブラジルと共同開発した地球観測衛星「資源1号」を搭載した「長征4号B」ロケットを山西省の太原衛星発射センターから打ち上げたが、軌道から外れて失敗した。

【中国】12月2日未明、無人月探査機「嫦娥3号」を搭載したロケット「長征3号B」の打ち上げから約8分後に切り離された第一段ロケットの残骸が、湖南省西南部の綏寧(すいねい)県に落下した。

【タイ】タイのテレビ報道によると、7日午後、東北部カラシン県で、手製ロケットを打ち上げる祭りの最中に、発射されたロケットが空中で反転して観客席を直撃し、タイ人男性2人(53、24)と女性1人(46...



新着PR情報