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外資にリストラの波、米HPは中国で最大2割削減か

2013年12月18日(水) 13時04分(タイ時間)
【中国】中国経済の減速が一部外資企業の収益力を圧迫するなか、各社が人員削減による事業立て直しに動き出した。外資企業で働くエリートサラリーマンたちは戦々恐々として年の瀬を迎えている。中央ラジオネット「経済の声」が14日付で伝えた。

 ヒューレット・パッカード(HP)は来年度、世界で2万7000人の人員削減を実施する。同社責任者は、「中国エリアの人員削減率はごく僅かにとどまる」と説明するが、2割カットの噂は絶えない。IBMも全世界で6000~8000人の削減を計画。これは中国エリアも例外ではないとされる。

 日用品大手のユニリーバは、3四半期連続で業績が悪化した。特に中国をはじめとする新興市場が振るわず、同市場で2000枚余りの解雇通知書を発行したという。ただ、中国で部分的な人員調整を行うが、市場開拓の手綱は弱めない――としている。

 中国に進出する外資企業の人材募集も縮小傾向。中国の求人サイト最大手「智聯招聘(ちれんしょうへい)」によると、今年の人材募集は内外全体で3割増えたが、外資の求人は反対に5%減少したという。
《亜州IR株式会社》

注目ニュース

【中国】パソコン大手の聯想集団(レノボ・グループ:992/HK)が近く、大規模な人員削減に踏み切る見通しだ。早ければ9月にも実施されるという。中国広播網が4日、従業員からの情報として伝えた。

【中国】北京市内の銀行当局庁舎前に集結し、中国各地から集まった3000人を超える元銀行職員が再雇用を求めて陳情した。



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