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三菱東京UFJ、5400億円でタイ・アユタヤ銀行株72%取得

2013年12月19日(木) 00時18分(タイ時間)
アユタヤ銀行CEOに就任する後藤謙明氏の画像
アユタヤ銀行CEOに就任する後藤謙明氏
写真提供、アユタヤ銀行
【タイ】三菱UFJフィナンシャル・グループは18日、傘下の三菱東京UFJ銀行がタイのアユタヤ銀行(BAY)の株式72%を株式公開買い付けで取得したと発表した。買収額は1706億バーツ(約5360億円)。邦銀がタイの銀行を買収するのは初めて。

 三菱東京UFJ銀行は今後1年以内をめどに、タイの三菱東京UFJ銀行バンコック支店とアユタヤ銀行を統合し、アユタヤ銀行への出資比率を76・4%に引き上げる。アユタヤ銀行のタイ証券取引所(SET)上場は維持する。

 一方、アユタヤ銀行は18日、三菱東京UFJ銀行から日本人の取締役4人を受け入れ、このうち後藤謙明氏が最高経営責任者(CEO)に就任すると発表した。

 アユタヤ銀行は1945年設立。9月末時点の資産総額1兆1452億バーツ。支店数はタイ国内604、国外4(ラオス2、香港、ケイマン諸島)。従業員約1万9000人。2007年から同行に出資し経営に参画していた米ゼネラル・エレクトリック(GE)が持ち株の売却、撤退を決めたことから、三菱東京UFJ銀行が買収に乗り出した。
《newsclip》

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