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中国:人類初の「H10N8」インフル感染、江西省で73歳女性死亡

2013年12月19日(木) 11時35分(タイ時間)
【中国】江西省の衛生庁は18日、世界で初めて「H10N8」型鳥インフルエンザのヒト感染が確認されたと発表した。

 73歳の高齢女性患者は南昌市に居住。呼吸困難、衰弱で今月6日にショック死した。重症の肺炎を呈していたほか、高血圧、心臓病、筋力低下などを抱えていたという。生きた鶏を買いに、生前は家禽市場を訪れていた。ヒトからヒトへの感染は現時点でまだ確認されていない。

 11月30日に南昌市内の病院で入院治療に入っていた。当初A型インフルエンザに感染したと診断され、その後、中国疾病予防控制センターの専門検査で「H10N8」型のウィルスが検出されている。

 「H10N8」型インフルエンザのウィルス株は2007年、洞庭湖の湿地帯で分離された。研究報告では、「H10N8」や「H6N6」の鳥インフルエンザは哺乳動物にも感染しやすいことが分かっている。洞庭湖は湖南省北東部に位置。中国の淡水湖としては、ハ(番へんにおおざと)陽湖に次いで2番目に大きいとされる。
《亜州IR株式会社》

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