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中国:青少年の41.1%が首・肩凝りに悩む、タブレット端末の使用が影響

2013年12月24日(火) 14時19分(タイ時間)
【中国】上海市第一人民医院整形外科の趙慶華医師率いる研究グループは18日、青少年の脊椎(せきつい)の健康に関する調査の結果を報告した。

 上海では肩こりや首の痛みを感じる青少年が回答者の41.1%に達していることが明らかになった。タブレット端末などの新たな電子機器を「際限なく使用する」ことが、脊椎に悪影響を及ぼす元凶となっていると報告している。東方網が19日付で伝えた。

 趙医師は、「タブレット型端末使用時の姿勢が、脊椎本来の正常な曲線ではない人が多い。読書の姿勢と似ているが、タブレット型端末の方が肩こりや首の痛みを発症する可能性が高い。片方の手で画面をタッチするため、両肩に受ける力が不均衡になり、頸椎に悪い刺激を与えてしまう」と説明した。

 学業の負担も肩こりや首の痛みを引き起こす元凶であることが、調査結果で明らかになった。学年が上がるにつれて症状を訴える若者の比率が上昇。大学入試を控え、学業の負担が大きい高校3年生は、肩こりや首の痛みの発症率が高いグループに属した。また、女子生徒の発症率が男子生徒より高く、心理的な負担が影響を与えることも実証された。女性の方がストレスに対してより敏感であるためという。

 今回の調査結果は、国際的科学雑誌「PLo Sone」と脊椎関連の専門誌「Spine」に掲載された。
《亜州IR株式会社》


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