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タイ進出支援 日タイビジネスマッチング MATCHING & RELATIONSHIP CONSULTING CO.,LTD.

2014年1月8日(水) 23時59分(タイ時間)
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タイ進出支援 日タイビジネスマッチング MATCHING & RELATIONSHIP CONSULTING CO.,LTD.
タックルベリー店舗の画像
タックルベリー店舗
ベリーガールズタイランドの画像
ベリーガールズタイランド
タックルベリー店内の画像
タックルベリー店内
岩原 優 氏 (Managing Director)

続く日系チェーンのタイ進出、サービス・ 飲食を中心に支援

日本で200件以上の実績

――タイでの起業の経緯をお聞かせください

 日本でこれまで、起業相談、市場調査、物件取得など、200件以上の設立、出店、事業拡張のお手伝いを手がけてきました。その間、お客様をとおしてタイとも関わるようになり、日本からタイへの進出をより迅速かつ的確にサポートするべく、自らの起業に至りました。2011年11月11日の設立です。

 さまざまな業種に対しての進出コンサルですが、現在はサービス業と飲食業がほとんどで、割合は半々です。進出に関するご相談、市場調査、タイ側パートナー探し、法人設立や各種許認可の手続き、求人、店舖開発、オープン前後のサポートと、お客様と一体となったサービスで評価をいただいております。特に、店舗開発を強みとしており、商業施設や大家さんへ直接提案し、物件化してきております。

――最近の実績は?

 例えば中古新品釣具専門店のタックルベリーです。日本で190店舗を誇り、韓国、香港、タイという海外にも進出。そのタイ1号店、2号店の進出のお手伝いをいたしました。

 仏教徒の多いタイでは、釣りは殺生にあたることから、釣り人の絶対数は少ないですが、好きな人は釣り具を日本にまで揃えに行きます。まず、日本でNo.1の店舗数を誇るタックルベリーがタイに進出しますということを認知させるために、毎年1回開催されるタイ最大の釣具展に出展しました。日本ではタックルベリーのキャンペーンガールとしてベリーズガールズを結成していますが、ベリーガールズタイランドを結成しPRに華を添えました。

 結果的に1万5000人以上の来場者数の約半分にあたる7200人以上の方にビラを手渡しでき、タックルベリーの名前を知ってもらいオープンの成功に繋がったと思います。同時にFACEBOOKのLIKES数はオープン前で1000を超えていました。

――開店初日はかなりの人出だったようですが?

 タイ進出決定から開店まで2カ月という弊社では前例のないスピードでしたが、タックルショーの出展やFACEBOOK上の宣伝などが効率的に出来たことにより、多くのタイ人のお客様にお越しいただきました。今年2013年6月12日のオープンで、初日の売り上げはグループ店舗で最も高かったそれの1.5倍を記録しています。

 1店目のエカマイ・ソイ12店に続き、今年11月13日には2店目をバンコク郊外のシーナカリンにオープンしました。こちらも1店目並みの初日売上となり、店内は非常に多くのタイ人のお客様で溢れかえりました。

市場が見えてきた日本食

――飲食業では相変わらずに日本食が増えていますが?

 出店が立て続いた過去数年と比較すると、今年辺りから慎重さが感じられます。タイ地場大手デパートなどが自ら日本食チェーン店を展開、囲い込みを始めています。単独での店舗オープンは、デパートやショッピングセンターなどへの入居が難しくなってきました。

 また、タイでの事業なのでお客様はタイ人です。日本の味にこだわって店を始めても、いずれカスタマイズが必要になります。体力を蓄えておかなければメニューの作り変えなどの対応に苦労することになります。 「店売ります」といった物件の話を聞くにつれ、賃料、人件費、仕入れ値が経費を圧迫している厳しい実情を察します。

――今後の出店先はどの辺りをお勧めしていますか?

 弊社はこれまで、サイアムパラゴンやMBKなど主要ショッピングセンターから路面店などへ飲食店の出店のお手伝いしてきました。タイ人をお客様とするわけですから、今後は賃料が高くなりすぎたデパートやショッピングセンター、在バンコク日本人だけに便利なスクムビット界隈にこだわる必要はありません。

 弊社がお手伝いさせていただく以上、適正な賃料の物件で、しっかりと利益を残せるであろう店舗をお勧めしています。弊社としては、ラチャテウィからアーリーにかけてのパホンヨーティン通り界隈が魅力的だと判断しています。

――日本からのタイへの進出で、今後はどのような業種が見られるようになりますか?

 弊社がお話をしている業種を例に取ると、リサイクル系サービスや美容系サービス、ペットサービスなどがあります。その中に中古カー用品チェーン店があり、来年早々バンコクに1号店がオープンします。

 日本政府がタイ国籍者の観光目的での入国でビザを撤廃したことにより、訪日タイ人が急激に増えていると報道されています。その影響もあってかタイでは今や、日本の最先端の流行がタイムラグ無しで求められるようになってきました。そのような店舗も増えていくでしょう。

――今後について

 進出の計画から出店まで、たいていは半年から1年の時間をかけます。量をこなすのではなく、お客様への誠実なサービスの提供を心がけていきます。日本からタイのみならず、タイから日本を含めた双方向の交流・ビジネスが必要です。弊社事業がより親密な日タイ関係を築く一端を担えれば幸いです。

――ありがとうございました

住所:THE OPUS BUILDING 4F, 139 Soi Thonglor 10, Klongtan Nua, Wattana, Bangkok 10110
電話:02-713-8664 携帯:08-7593-8282
Eメール:iwahara@marcthai.com
ウェブサイト:www.marcthai.com
《newsclip》