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中国:富裕層の13年消費額は15%減、「節約励行」が影響=胡潤研究院

2014年1月24日(金) 13時28分(タイ時間)
【中国】中国の民間リサーチ機関である胡潤研究院はこのほど、中国の富裕層を対象としたアンケート調査の結果を発表し、保有資産が1000万人民元(約1億7290万円)を超える富裕層の2013年の平均消費額が前年に比べて15%減少したことを明らかにした。

 習近平政権の号令の下で進められる「節約励行」の風潮が、富裕層の消費活動にも影響している実態が明らかになった格好だ。重慶晨報が21日付で伝えた。

 資産1000万人民元超の富裕層の平均保有資産は5920万人民元。平均資産に占める彼らの年間平均消費額の比率は1.9%となり、前年比で1ポイント低下した。資産1億人民元を超える超富裕層の同比率は1.3%となった。富裕層の贈答行為も前年比で25%減少している。地域別にみると、重慶市の富豪は、北京市や沿海部の富豪よりも節約傾向にあった。

 富裕層がスポーツや娯楽で楽しむ機会も前年比で20%減少した。一方で、出張日数は前年より7%多い「月8日」に拡大している。

 投資活動を見ると、金価格の下落が響いて、金投資を行った富裕層の比率が前年比で6ポイント縮小した。最大の投資先は依然として不動産。不動産投資を行った富裕層の比率は前年比7ポイント拡大して35%に達した。株式投資が22.8%(↑3.7ポイント)でこれに続いている。

 富裕層の平均年齢は前年と同じで38歳。資産1億人民元以上の超富裕層は39歳となって、前年に比べて1歳低下した。
《亜州IR株式会社》

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