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中国:ペトロ給油所が水混入ディーゼル油販売、「氷山の一角」の声も

2014年1月29日(水) 14時16分(タイ時間)
【中国】石油大手グループの中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)系列のガソリンスタンドで、水が混入したディーゼル油を販売していた事実が明らかになっている。国営テレビの中央電視台が27日に報じた。

 問題が明るみとなったのは、黒竜江省ハルビン市に位置する県級市、尚志市内にある系列ガソリンスタンド。給油後に車が故障した消費者からの訴えを受けて、地元の工商局が検査を実施した。その結果、ディーゼル油に含まれる水分量の比率が0.2%に達し、国家基準の上限である0.005%の40倍に相当していた事実が確認されたという。

 同工商局の高志偉・副局長は、「消費者への影響が大きく、かつ敏感な問題であることから、同案件を上級機関であるハルビン市工商局に報告した」と説明。ハルビン市工商局と協議した上で、近く相応の行政処罰を科す方針を示した。

 今回の問題発覚に関しては、「氷山の一角に過ぎない」といった見方もある。あるネットユーザーは、「水混入ガソリン・ディーゼル油の販売は、国内のガソリンスタンドで普遍的にみられる現象。量が多いか少ないかという問題だけだ」といった批判的なコメントを書き込んだ。
《亜州IR株式会社》


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