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中国:ジンベイザメを年600頭処理、浙江省に世界最大のヤミ工場

2014年2月3日(月) 15時31分(タイ時間)
【中国】絶滅危惧種に指定されるジンベイザメを解体し、加工製品を生産・販売している浙江省の違法工場の存在を、香港を拠点とする海洋保護団体ワイルドライフリスク(Wild Life Risk)がこのほど明らかにした。

 年間で600頭を解体。ジンベイザメの違法処理・加工工場としては世界最大の規模という。

 ワイルドライフリスクの関係者によると、2010年に現地の野生保護団体から得た情報を基に、同団体は魚介品貿易業者を装って同工場を潜入調査した。

 3年間の3回にわたる調査で、この工場がジンベイザメを余すことなく使って加工製品を生産・販売、暴利を得ていた事実をつかんだ。中でも彼らにとって最大の「ドル箱」だったのは、サメの肝油。抽出した肝油を海南省の工場で美容・健康カプセルに加工後、米国やカナダに輸出していた。このほか、皮を革製品としてバッグ工場に出荷。肉はフランスやイタリアの中華料理店に輸出し、フカヒレは広州内のレストランに卸していた。
《亜州IR株式会社》


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