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バンコクの反政府デモ、規模縮小へ 資金繰り、気温がネック?

2014年2月4日(火) 02時34分(タイ時間)
アソーク通りの反政府デモ会場(3日)の画像
アソーク通りの反政府デモ会場(3日)
写真、ニュースクリップ
アソーク通りの反政府デモ会場(3日)の画像
アソーク通りの反政府デモ会場(3日)
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アソーク通りの反政府デモ会場(3日)
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アソーク通りの反政府デモ会場(3日)
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アソーク通りの反政府デモ会場(3日)
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アソーク通りの反政府デモ会場(3日)
写真、ニュースクリップ
【タイ】野党民主党系の反タイ政府デモ隊は3日、1月13日から占拠しているバンコク都内の主要交差点7カ所のうち、ラープラーオ5差路と戦勝記念塔から撤収した。

 ラープラーオ5差路と戦勝記念塔では同日夜、道路交通が再開した。

 デモ隊はバンコク郊外の総合庁舎前(ジェーンワタナ通り)のデモ会場も撤収する方針だが、現場を指揮する僧侶が撤収を拒否し、道路占拠が続いている。デモ隊幹部は、総合庁舎前のデモは人数が少なく、無料の食料の配送などに手間がかかっているとして、4日に再度、この僧侶と話し合い、撤収を求める予定。

 総合庁舎前からの撤収が実現すれば、民主党系デモ隊が占拠する拠点はショッピング街のパトゥムワン交差点(MBK前)、ラチャプラソン交差点(セントラルワールド前)、高架電車BTSアソーク駅前、ルムピニ公園・サラデーン交差点の4カ所になる。

 民主党系のデモ隊はインラク政権の退陣と2月2日の議会下院総選挙の阻止を掲げ、座り込みのデモを続けてきた。占拠した7カ所の交差点では、道路を土のうで封鎖し、巨大なスクリーン、ステージ、テント、簡易トイレなどを設営。党の地盤である南部などから座り込み要員を大型バスで送り込み、1日数百バーツの「日当」を支払ってきたとされる。デモ参加者には食事や飲み物を無料で振るまい、演説の合間に歌謡ショーなどを行ってきた。大掛かりなコンサートを複数の場所で連続開催している状況で、経費は1日数百万バーツに達していたとみられる。

 デモ隊は今回の撤収について、安全上の理由だとしているが、資金繰りが厳しくなってきた可能性もある。下院選という山場を超えた影響もあってか、アソーク駅前のデモ参加者は3日、目に見えて減少した。

 デモ隊にとって、資金面以外の難題は気温だ。1月のバンコクは例年より涼しく、テントで路上生活を送るデモ参加者にとって、比較的過ごしやすかった。しかし、これから3月、4月にかけ、タイは暑熱の季節を迎える。
《newsclip》

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