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中国:13年新造船受注量は3.4倍増、世界シェア5割に拡大

2014年2月5日(水) 14時23分(タイ時間)
【中国】工業和信息化部(工業情報化部)装備製造業司の李東・副司長はこのほど国営テレビ「中央電子台」のインタビューに応じた際、中国の2013年新造船受注量が前年の3.4倍に拡大したことを明らかにした。

 船舶工業が世界規模で低迷する中でも、世界シェアが47.9%に拡大した点を強調。「国際競争力が大幅に増強された」と振り返った。海洋工程・船舶用設備市場全体でみても、世界シェアは前年に比べて16ポイント上昇したという。

 中国は、新造船建造量(完工ベース)、新造船受注量、新造船手持工事量の3指標で3年連続世界首位を維持している。これについて李副司長は、「08年に発生した世界金融危機の逆風を受け、新船受注が世界的に急減する逆境下で手に入れた実績」と自負。「産業政策の下、中国船舶工業の構造調整への取り組みを強めてきた成果が実ったものだ」と総括した。

 技術力が立ち遅れた小型造船所が相次いで閉鎖されるなか、中国の13年・新造船受注量に占める造船大手10社の比率は、12年比で3.8ポイント拡大。業界集約度が一段と高まった。
《亜州IR株式会社》

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